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Open Research Forum 2020 同窓生企画「超鴨池祭」の出演者を発表
2021年3月1日
2021年3月1日
SFC同窓生有志は、研究成果を一般公開するイベント『SFC Open Research Forum 2020(ORF2020)』のオンライン開催に伴い、卒業後、様々な分野へ巣立ってゆくも、少しSFCと距離ができてしまった卒業生たちを鴨池の名のもとに呼び戻し、繋がるための場所「鴨池オンライン」設立のキックオフイベント「超鴨池祭」を開催することとなりました。
「超鴨池祭」を盛り上げるべく著名な卒業生に集まっていただき、2時間にわたる番組を配信予定です。これまで多様な人材を輩出してきたSFCらしく、経営者、マスコミ、医療従事者、ミュージシャンまで様々分野で活躍する卒業生が集い、音楽ライブを含むオンラインセッションを行います。
当日の出演者をお知らせいたします。
【出演者①】古市憲寿
1985年東京都生まれ。社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。日本学術振興会「育志賞」受賞。若者の生態を的確に描出し、クールに擁護した著書『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)、世界の戦争博物館を巡り戦争と記憶の関係について考察した『誰も戦争を教えてくれなかった』(講談社)などで注目される。
内閣府国家戦略室「フロンティア分科会」部会委員、「経済財政動向等についての集中点検会合」委員、内閣官房行政改革推進本部事務局「国・行政のあり方に関する懇談会」メンバー、「クールジャパン推進会議」委員などを歴任。日本社会にひそむ様々なズレについて考察した『だから日本はズレている』(新潮新書)は10万部を突破。
【出演者②】山崎怜奈
1997年生まれ。乃木坂46 2期生。慶應義塾大学環境情報学部卒。「歴史好きアイドル」として様々なクイズ番組で活躍。2020年10月からTOKYO FMラジオ「山崎怜奈の誰かに話したかったこと」で自身初のパーソナリティーに。帯番組のレギュラー就任は乃木坂46のメンバーで史上初。2021年2月に自身初の書籍として歴史本「歴史のじかん」(幻冬舎)を発売。
【出演者③】田中大貴
1980年生まれ。兵庫県出身。兵庫県立小野高校卒、慶應義塾大学環境情報学部卒。大学時代は体育会野球部に所属し、東京六大学でプレーする。2003年~フジテレビに入社し、アナウンサーとして勤務。「EZ!TV」「とくダネ」「すぽると」「HERO’S」、スポーツ中継等を担当。バンクーバー五輪、リオデジャネイロ五輪現地キャスター。2018年~独立し、スポーツアンカー、フリーアナウンサーとして活動中。番組MC、スポーツ実況、執筆連載などメディア出演の他にスポーツチーム・団体・企業とのビジネスコーディネーション、メディア制作、CSR活動イベントの企画・運営も積極的に取り組む。
【出演者④】張 惺 Satoru Cho (a.k.a. Tehu)
1995年生、兵庫県出身。技術者、デザイナー。2009年、中学生の頃からソフトウェア開発者として活動し、デジタルネイティブ世代の代表的存在として世間の耳目を集める。株式会社講談社ウェブメディア部門の技術責任者・クリエイティブディレクターとして「現代ビジネス」などの人気ウェブメディアの運営や立ち上げに携わったほか、人材育成プログラムを手掛ける株式会社チームボックスの Chief Creative Officer などを務めた。
株式会社EXx 取締役CTO (最高技術責任者) 現任。社会の文脈とテクノロジーをつなぎ合わせるプランニングと開発を得意とし、個人としてもWebや先端技術を活用したアーティスト支援・イベント企画演出を手掛けるほか、教育活動や研究(オペラ/演劇演出)にも従事。
灘中学校・高等学校を経て、慶應義塾大学環境情報学部卒。
※ Open Research Forum(ORF)とは慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに設置された学部および研究科の付属研究所であるSFC研究所が、1996年の開所以来、毎年実施している「研究発表会」を示す場。展示やセッション、Pitchなど、様々な形態でSFCで行われている最新の研究とその成果を紹介。研究プロジェクトを産業界・官公庁・自治体・学会などに向けて広く紹介し、外部の評価を得ることで今後の研究計画に反映させている。
(昨年のORFの様子 https://orf.sfc.keio.ac.jp/2019/)
※ 開催時間は変更の可能性あり。
【本件に関する問い合わせ先】
info(a)kamoike.online
(a)は@に置き換えてください。