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神奈川中央交通と慶應義塾大学SFC研究所が キャンパス循環シャトルバスの自動運転化に向けた共同研究を開始 ~新技術の研究開発などオープンイノベーションによる取り組みを推進します~

2021年8月17日

神奈川中央交通株式会社(本社:神奈川県平塚市、取締役社長:堀 康紀)と慶應義塾大学SFC研究所(神奈川県藤沢市、所長:玉村 雅敏)は、2017年12月に締結した連携協力協定に基づき、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)循環シャトルバスの自動運転化に向けた共同研究に係る覚書を締結し、自動運転レベル4による実用化への取り組みを推進します。

本研究では、神奈川中央交通が運行しているSFCの本館ゾーンと看護医療学部ゾーンを結ぶ循環シャトルバス「鴨池急行 SoKanKan」の自動運転(レベル2)による定常運行を来春より開始し、安全面、旅客サービス面、走行面などの新たな課題解決に取り組むため、様々な研究者や学生、企業の斬新なアイデアや技術をオープンイノベーションにより実証・評価する場とします。本運行については、2025年度には限定空間における自動運転レベル4による実用化を目指すとともに、本研究で得られた知見や実績を活かし、将来的には神奈川中央交通の一般路線への水平展開へと繋げていきます。

詳しくは、プレスリリース(ファイルはこちら)をご覧ください。

 

【配信元】慶應義塾大学 湘南藤沢事務室 学術研究支援担当

 

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