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ukabisの活用によって子ども食堂へ5,010食分の食品を寄贈-データ利活用を通じた、2つの社会課題解決への貢献-

2023年2月1日

慶應義塾大学SFC研究所(神奈川県藤沢市、所長:飯盛義徳)は、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)において、2023年度からの本格運用に向け、スマートフードチェーンプラットフォーム(ukabis)を用いたデータ利活用によって、備蓄等食材・食品と子ども食堂のニーズとのマッチングを実施しました。本研究開発成果は、食品ロス削減及び子ども食堂支援という二つの社会課題解決に資する仕組みとして期待されます。

※ 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)は内閣府が科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクト。慶應義塾大学SFC研究所は、本プロジェクトの「スマートバイオ産業・農業基盤技術」において、食の生産・流通・消費を最適化するデータ連携プラットフォームの社会実装を目指して研究開発を行っています。

詳しくは、プレスリリース(ファイルはこちら) からご確認ください。

【配信元】湘南藤沢事務室 学術研究支援担当

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